日本オーボエ協会からのお知らせ

2024オーボエ・フェスティバル、第2回JOAオーボエコンクールのお知らせ

この度、2024年5月11日(土)・12日(日)の二日間の日程で、昭和音楽大学にて「2024 オーボエ・フェスティバル」を開催する運びとなりました。また今回は「第2回JOAオーボエコンクール」(審査委員長:浦丈彦氏)を同時開催し、コンサートや公開レッスンなど多彩なプログラムを計画しております。
内容詳細決まり次第掲載していきます。
第2回JOAオーボエコンクール情報はこちらです。

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チラシ(表)

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チラシ(裏)

開催日時
2024年5月11日(土)12:00-19:00
2024年5月12日(日)11:00-18:00
開催場所
昭和音楽大学 南校舎(小田急線新百合ヶ丘駅徒歩4分)
〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生 1-11-1
入場料(予定)
日本オーボエ協会会員 無料 (当日入会可)
会員以外一般 ¥2,500 学生割引有
主催
日本オーボエ協会(実行委員長:堀子 孝英)

訃 報

モーリス・ブルグ氏
11月6日 フランス、アヴィニョンにて。
 現代を代表するオーボエ奏者の御一人であられた。1939年アヴィニョンに生まれる。1966年のバーミンガムに於けるコンクールを始めとして、ミュンヘン、プラハ、ブダペストの国際コンクールで第一位。バーゼル交響楽団首席奏者を経て、1967年アンドレ・マルロー文化相の肝いりで、パリ音楽院管弦楽団を発展的に解消し新たに設立されたパリ管弦楽団の首席奏者に招かれ、その後12年間に渡り務められた。
 パリ管を退団されてからは、ソリストとして、また優れた教育者として、母校のパリ国立高等音楽院、ジュネーヴ音楽院、その他世界各国で教鞭をとられ、世界の第一線で活躍する奏者を多数輩出された。
 日本においては、2019年東京藝術大学の「卓越教授」として赴任され、11月2日にM.マレ、W.F.バッハ、ハイドン、カプレ、プロコフィエフと音楽史を網羅したコンサートを成功裏に開催された。また公益財団法人ソニー音楽財団主催の『国際オーボエコンクール』の審査委員を1994年から2018年まで務められた。2023年のこのコンクールに於いて、本選と入賞者&審査委員コンサートの全ての演奏がブルグ氏に捧げられた。
 若い学生達には『自分に自信を持ち、自分の内なる声に常に耳を傾け、規則正しく毎日練習を欠かさぬこと』を伝えられ、また『オーボエとは?』の問いに対して「Le soleil(太陽)、即ち自然な輝かしい音色である。」との御即答が、実に印象的であった。

日本オーボエ協会特別演奏会~エルネスト・ロンバウト氏を迎えて~

日本オーボエ協会主催の特別演奏会がエルネスト・ロンバウト氏を迎えて開催されます。
詳細はコンサート・イベント情報を御覧ください

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訃 報

 2022 年 5 月 7 日にアトリエ・ミネの谷峰忠雄氏が御逝去された。享年 77 才。
 ビュッフェ・クランポン (現 株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン)に勤務され た後に独立され、東京千歳烏山にて「アトリエ・ミネ」を開業された。その後、御実家の 広島県廿日市市にアトリエを移された。 国内外を問わず、 多くの木管楽器奏者の楽器調整、 修理を手掛けられた。
 各奏者から多大なる信頼を寄せられ、 海外の著名オーボエ奏者の中 にも、来日に際しアトリエを訪れる方が多数居られた。
 氏の 掛け替えの無い多大なる御功績を偲び、心より御冥福を御祈り申し上げます。

訃 報

 元NHK交響楽団オーボエ奏者、川本守人氏が、2022年2月19日に老衰のため99歳で御逝去されました。 長年NHK交響楽団で活躍され、N響団友オーケストラの設立にも尽力されました。
 今日の日本オーボエ界の隆盛に至る礎を築かれた、氏の多大なる御功績を偲び、心より御冥福を御祈り申し上げます。

日本オーボエ協会スペシャルコンサート2021

昨年に引き続き日本オーボエ協会スペシャルコンサートが開催されます。
詳細はコンサート・イベント情報を御覧ください

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チラシ(表)

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チラシ(裏)

訃 報

 令和3年2月8日 、東京フィルハーモニー交響楽団オーボエ奏者・三谷(勇) 真紀氏が逝去されました。享年55歳。
 葬儀告別式は、同年2月10日、ご遺族のご意向により近親者のみの家族葬として執り行われました。 喪主:勇 智博

訃 報

 令和3年3月4日、当協会客員会員であられたヘルムート・ヴィンシャーマン氏が御逝去になられました。
 昨年3月に御元気に百歳の御誕生日を迎えられ、あと数週間で百一歳を御祝いしようとしていた矢先の御訃報でした。
 申すまでも無く、独奏者として、また自ら創設されたDeutsche Bachsolistenと共に、数多くの素晴らしい演奏を披露されました。また教育者としても秀でておられ、Hochschule fur Musik Detmoldの教授として、その門下から綺羅星の如く多くの優れた俊才達を輩出されました。その中には、我が国のオーボエ界の中枢を担われた方々も多数含まれます。
 まさしく巨匠の名に相応しいヴィンシャーマン氏の生前の卓越した御功績を偲ぶと共に、謹んで御冥福を御祈り申し上げます。

J.S.バッハ/オーボエとチェンバロのためのソナタ BWV1030〔原典版〕刊行

 オーボエ版初となる必携の原典版。BWV1030bとしても知られる作品だが、本作をバッハがオーボエ用に作曲/編曲したことを示す確実な証拠は存在しない。
 そこで本版ではバッハ自筆のフラウト・トラヴェルソ版のロ短調総譜(P 975, Faszikel 1)と、その原曲と推定されるト短調作品の現存するチェンバロ用パート譜(ヘリング筆写P 1008)を底本とし、両者を統合することでオーボエ版を復元している。  演奏用の総譜とオーボエ用パート譜では18世紀の演奏様式に基づくアーティキュレーションを補足しているが、校訂による補足を点線や括弧で明示することで、底本とその他の情報を明確に区別できるようにした。そして、従来譜にあった譜めくりの問題を解決し、より演奏に集中しやすい環境を提供している。
 さらに、原典資料2点の差異を視覚的に示した資料譜が別冊で付いている。作品研究や追加校訂を、演奏譜と比較対照しながら容易に行うことができる。

青山聖樹 校訂
『J. S. バッハ オーボエとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1030 〔原典版〕』
定価(本体2,500円+税)
並製・判型・32+8+24ページ
ISBN9784276922464
商品情報リンク(立ち読みサンプルあり)

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Richard Straussオーボエ協奏曲原典版が刊行

この度、音楽の友社よりRichard Strauss のオーボエ協奏曲に原典版が刊行されました。
「立ち読み」ボタンより解説等確認できます。
また、バイエルン州立図書館のサイトで公開されている同曲の初期スケッチなどもこちらよりご確認いただけます。 https://www.facebook.com/ontomogakufu/posts/3804054116302739

第2回JOAオーボエコンクール応募用紙が公開されました
新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑み中止とさせていただきました。

詳細はコンクール情報を御覧ください

訃 報

 元日本フィルハーモニー首席オーボエ奏者で、指揮活動でも活躍された新松敬久先生が、令和元年12月29日午前2時に、79歳で亡くなられました。 新松先生は、桐朋学園大学在学中に日本フィルハーモニー交響楽団に入団され、首席奏者として20年程活躍された後、40歳台で退団されました。 以降、成城学園や東京女学館等で指揮者として、またトレーナーとして活動されました。 当協会対外理事、ボストン交響楽団 准首席奏者の若尾圭介氏の恩師でもあられます。 一年前に病に倒れられ、果敢に闘病生活を続けられましたが、 残念乍ら昨年末に旅立たれました。
 告別式は、12月31日(火)昼過ぎより、東京杉並区のセブンスデーアドベンチスト天沼教会にて、門下生の方々等の手により、滞りなく執り行われました。
 新松先生が、日本のオーボエ界、音楽界に遺された多大なる御功績を偲ぶと共に、心より哀悼の意を表したいと存じます。

第2回JOAオーボエコンクール応募要領が公開されました

詳細はコンクール情報を御覧ください

岡村彩香デビューCD

第1回JOAコンクール優勝の岡村彩香さんデビューCDが発売となっています。多くの方々の協力の元、素晴らしいCDが完成致しました。是非、お聴きいください。
日本オーボエ協会員特別価格:2,500円 joa.jitsumu@gmail.com までお問い合わせください

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訃 報

 弊協会常任理事、小林 裕 先生が急逝されました。享年58。
 小林先生は、長年 東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を務められ、また国立音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学講師として、後進の指導に当たられて居られました。更に「アンサンブル・エスプレッソ」を始めとするアンサンブルのメンバーとして、室内楽にも積極的に取り組まれて居られました。
 なお、御葬儀は、御遺族の意向により御親族のみにて行われるとのことです。また現在、有志の方々により「御別れの会」が計画されており、詳細が判り次第、御知らせさせて頂きます。
 小林先生は、昨年の弊協会主催による「2018 オーボエ・フェスティバル in 名古屋」に於いても献身的に御活躍下さり、その誠実な御人柄が強く印象に残って居ります。
 慎んで、御冥福を御祈り申し上げます。

クルト・マーン・コレクション(楽譜73点他)の受け入れと保管について

 長くドレスデン国立管弦楽団(シュターツカペレ)で首席オーボエ奏者を務められたクルト・マーン氏(Kurt Mahn, 1923-2015)の楽譜コレクションが、古くから親交のある 藤島淳一氏(在独、翻訳通訳旅行案内等に従事)の御仲介により日本に遺贈されました。
 これを日本オーボエ協会にて管理保管する事となり、資料調査局で整理番号を付け、現在は辻理事長のスタジオに所蔵されています。
 珍しい楽譜も含まれていますが、クルト・マーン氏楽譜コレクション一覧(PDF)から見る事ができます。
 今後、協会としても有効な活用法を考えて行きたいと思っております。

「もっと音楽が好きになる 上達の基本 オーボエ」出版のお知らせ

当協会会員の大島弥州夫氏による本が音楽之友社から出版されました。

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著者紹介
大阪音楽大学首席卒業後、東京音楽大学研究科にて宮本文昭、広田智之、古部賢一の各氏に師事。小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、霧島国際音楽祭等に参加。 いずみシンフォニエッタ大阪、 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団と共演。東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」に出演。現在、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、アンサンブル「弐」メンバー、大阪フィルハーモニー交響楽団オーボエ、イングリッシュ・ホルン奏者、大阪音楽大学非常勤講師。
内容
一流の音楽家がこぞって大切にしているのは「基本」だった! 毎日上達し続けるために必要不可欠な楽器演奏の「基本」を、第一線に立つ演奏家たちが丁寧に解説。大切な「基本」だから、入門者から役に立つ。上質な「基本」だから、中上級者でも新たな世界が拓けてくる。芯のある「基本」だから、毎日の練習が「上達」の繰り返しに生まれ変わる!
全体は4章構成。音楽を始める前の準備、自由に音を奏でる技術、身につけた奏法を活かす音楽表現、そして「ずっと」音楽を続けるための音楽観をそれぞれ伝える。さらに、持ち運びにも便利な付録「デイリートレーニング・シート」には、著者オリジナルの基礎練習パターンを両面掲載。一流の経験から磨かれた練習法は、憧れの音を手に入れるための最良の道!
「オーボエ」では、ウィットに富んだ記述によって楽器の準備や演奏の基礎が見通しよく整理される。難しく捉えがちな課題をやさしく解きほぐす一冊。
セールス・ポイント
弊社刊『バンドジャーナルブック:うまくなろう』シリーズの兄弟格。21世紀の演奏法の基本を伝える新シリーズ。初心者が学べる基本的事項を中心にしているが、一線のプロだから語れる「理想的な基本=上達につながる基本」を培うためのノウハウも散りばめられており、中上級者にも多くの気づきを齎す。きほんの「き」「ほ」「ん」、きほんの「上」の4章構成で、著者オリジナルの綴じ込み付録「デイリートレーニングシート(変A3判両面印刷)」が付く。これにより、演奏を日々上達させるための頭の理解(本文)と、楽器の練習(付録)の両面が完結する。
定価
1,728 円 ( 本体1,600 円)
音楽之友社ページ

訃 報

 弊協会創設当初より常任理事を務められ、優れた演奏家、教育者であられた、元NHK交響楽団オーボエ奏者、小島葉子先生が、12月13日(木)、御病気の為、御逝去になられました。
 御本人の強い希望により、通夜、告別式は行われず、御葬儀は、去る12月15日に、御家族のみにて執り行われました。
 先生が、日本のオーボエ界、音楽界の発展に尽くされた多大なる御功績を偲ぶと共に、謹んで、御冥福を御祈り申し上げます。

2018 オーボエ・フェスティバル in 名古屋

お陰様で大盛況のうちに終了することができました。参加された皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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チラシ(表)

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チラシ(裏)

第1回JOAコンクール結果
グランプリおよび聴衆賞:岡村 彩香
二位:太田 妃佳里
三位:古尾谷 麻子
入選:石井 智章、髙崎 雅紀、本田 英輝
ベストジュニア賞:須田 優璃/ベストシニア賞:吉田 友昭/ベストアマチュア賞:荒木 良太

募集要項(PDF)   申込書(PDF)

音楽の友に辻先生による紹介記事が載りました。
(No.12:P153 People)

アカデミア楽譜でのJOA会員特典について

輸入楽譜の専門店アカデミア・ミュージックでのお買い物に
10%の会員割引が受けられることになりました。
年会費納入済みの方へこれから会員証を発行してまいりますので、
お買い物の際に日本オーボエ協会の会員証をご提示ください。

吉成行蔵先生・似鳥健彦先生 追悼演奏会および2017オーボエ・フェスティバル

Facebookページに写真集を作りました。ぜひ御覧ください。
2017年明け早々に吉成行蔵先生・似鳥健彦先生 追悼演奏会および2017オーボエ・フェスティバルが開催されます。 吉成行蔵先生・似鳥健彦先生 追悼演奏会はコンサートページに、2017オーボエ・フェスティバルは特設ページを設けましたので御覧ください。

<名古屋だより2016>

 名古屋フィルハーモニー交響楽団の山本直人です。
 総会やフェスティバルなど協会の活動の殆どが東京で行われる為、活動内容がなかなか地方まで届かなかったり、逆に地方での協会員の活動が東京の皆さんに伝わりにくいのではないかという思いもあって、先ずは名古屋から情報を発信してみたいと思います。
 名古屋のある愛知県には、愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学、名古屋芸術大学の3つの音楽大学と、中部楽器技術専門学校という楽器のリペアの専門学校があり、多くの卒業生が全国で活躍しています。
 そして、今年創立50周年を迎える名古屋フィルハーモニー交響楽団、ナゴヤシティ管弦楽団から改名したセントラル愛知交響楽団、小牧市交響楽団から改名した中部フィルハーモニー交響楽団、愛知県芸大の卒業生を中心として結成された愛知室内オーケストラ、2年前に旗揚げ公演を行った名古屋室内管弦楽団の5つのプロオーケストラと、とても多くのアマチュアオーケストラや吹奏楽団があり、プロアマ問わず非常に多くのオーボエ奏者の皆さんが演奏活動を行っています。
 そんな中、今からおよそ13年前に中部地方で活躍しているプロのプレーヤー9人で『名古屋ダブルリードアンサンブル』を立ち上げ、現在までコンスタントに演奏活動を続けて来ました。2008年には1stアルバム“Sweet Reverie~甘い夢”(SBIX-2042)を、2013年には2ndアルバム“ 星に願いを ”( FOCD20094)を発売。また2007年と2009年にダブルリードフェスティバル・イン・ジャパン(東京 )、2014年と2015年に「国際ダブルリードフェスティバル」(ニューヨーク及び東京)に参加出演し好評を博しています。
 そして2004年から毎年行っている主催公演は今年で13回目を数え、今年は7月5日(火)18:45より名古屋市熱田文化小劇場で開かれます。
 東京から新幹線で僅か2時間足らずの地方都市名古屋に是非興味を持って頂き、お時間のある時に遊びに来てみませんか?
詳細はこちらです。
名古屋フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者 山本直人

「吉成行蔵先生を偲ぶ会」のご案内

謹啓 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
さて この度 亡き吉成行蔵先生を「偲ぶ会」を下記の通り執り行うことと致しましたのでご参席賜りますようご案内申し上げます
敬具
平成27年9月

日時
平成27年11月1日(日)16時~18時(受付開始 15時30分)
場所
ホテル椿山荘東京 タワー棟9階「アザレア」
〒112-8680 東京都文京区関口2丁目10-8 TEL 03-3943-1111
会費
11000円(通信費等を含む)

出欠のご返信は10月10日までに(prof_yoshinari2015@yahoo.co.jp)へお願いします
メールフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/2138fffe384926

奥様のご希望により、先生への短いメッセージを書いてご持参ください(名刺サイズ)
当日は平服でご参席賜りますようお願い致します
お香典は、奥様のご希望によりご遠慮くださいますよう、お願いいたします
楽器を可能な限りご持参ください。全員合奏を行う予定です

「吉成行蔵先生を偲ぶ会」実行委員有志

訃 報

当協会会長、吉成行藏先生が、平成27年6月20日午前0 時45分に、御入院先の東京新宿メディカルセンターにて御逝去されました。葬儀は下記の通りです。
御葬儀は、近親者による内輪の葬儀にしたいとの御意向で、会場も狭い所です。 参列を強く望まれる方々の御出席は拒まれないとの事ですが、できるかぎり弔電などでの対応をお願いいたします。
告別式 平成27年6月26日(金) 10:00 から11:00まで
(通夜は行われません)
喪主:吉成睿子様(奥様)
葬儀式場:代々幡斎場
住所:渋谷区 西原2-42-1
TEL:03-3466-1006
問い合わせ並びに、献花申込み
日本博礼社
東京都新宿区 西新宿 3-3-11
TEL:03-3346-0011
*弔電は、代々幡斎場宛てに時間指定で御願いいたします。

訃 報

かねてより入院療養していらっしゃった当協会副会長・似鳥健彦先生が、平成27年3月21日、午後1時30分にご逝去されました。通夜、葬儀は下記の通りです。
通夜 平成27年3月26日(木)18時より
告別式 平成27年3月27日(金)11時半より13時まで
場所 月光殿
 東京都江戸川区西小岩1丁目7番8号
 JR総武線 小岩駅北口より徒歩8分
喪主 似鳥幸枝様(奥様)
葬儀に関するお問い合わせは、
(株)東京葬祭 電話 03-3671ー4444
供花・供物のご注文は、
電話 03-5693-1188
FAX 03-5668-1188

2015 オーボエ・フェスティバル開催!

お陰様で大盛況のうちに終了しました。参加された皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 現在公式Facebookページにて写真を公開しています。

オーボエって愉しい!!

ギネスブックに世界一難しい楽器として載っているオーボエ、実はこんなに愉しいんです!! オーボエ愉しいぞ!みんなで大合奏!~演奏と鑑賞で楽しめるオーボエ大合奏!

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チラシ(表)

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チラシ(裏)

第1回全体合奏練習風景(クリックで拡大)12/14 洗足学園大学

音楽の友に辻先生による紹介記事が載りました。
(No.12:P153 People)

日本オーボエ協会オリジナルクリアファイルできました!

日時
2015年1月11日(日)13:00~18:00
<リハーサル    / 10:00~12:00>
<交流会(会員限定)/ 18:30~19:30>
会場
新宿文化センター小ホール
入場料/参加費
入場料/一般¥2,000、高校生¥1,000、小中学生¥500(JOA会員は入場料無料)
演奏参加費/¥3,000(演奏参加費は入場料を含む)、小中高生の保護者1名無料
主催
日本オーボエ協会
特別協力
(公財)ソニー音楽財団
特別協賛
洗足学園音楽大学
後援
新宿区、(公財)日本音楽教育文化振興会(公社)日本アマチュアオーケストラ連盟
(一社)全日本吹奏楽連盟日本ファゴット(バスーン)協会
協力
武蔵野音楽大学上野学園大学昭和音楽大学桐朋学園大学聖徳大学附属女子中学校・高等学校
東京音楽大学付属高等学校上野学園中学校・高等学校
(株)音楽之友社パイパーズ/(株)杉原書店ブラストライブ/(株)プロスコープ
協賛
(株)ドルチェ楽器(株)ヤマハミュージックジャパンノナカ・ダブルリードギャラリー
(株)ビュッフェ・グループ・ジャパン(株)グローバル管楽器専門店ダクヤマハ銀座店
日本ダブルリード(株)(株)伊藤楽器ららぽーと店
企画制作
株式会社ブリッジ
お問合せ
日本オーボエ協会 「2015 オーボエ・フェスティバル実行委員会」
e-mail:info-joa@bridge-ltd.jp
チケットは[協賛]各社にて販売しております。
プログラム概要

時 間

項  目

内  容

備  考

12:30

開場

受付開始

13:00

開会のあいさつ

吉成会長の挨拶

13:05

●プログラム1

日本管打楽器ジュニア

コンクール入賞者の演奏

日本管打楽器ジュニアコンクール

小学生の部・中学生の部・高校生の部

各部門の入賞者、音高生の演奏

13:45

●プログラム2

アンサンブル競演 6組 

110分程度(予定)

各音大の学生及び一般の

アンサンブルチームによる競演

※オーボエが入ったアンサンブル

全部で6組を想定

※参加条件はJOA会員が

1名以上いる事

※参加費は\3,000/

14:45

●プログラム3

辻先生チームの演奏

15:15

●プログラム4

PRコーナー

協賛各社のPR(6社×15分)

各社15分以内

16:45

休憩~20

17:05

●プログラム5

全体大合奏

クリスマスオラトリオ

王宮の花火の音楽・・・など

譜面は事前にPDFで配布。

17:35

閉会の挨拶

似鳥副会長の挨拶

18:00

●プログラム6

OBF交流会

ホワイエにて参加者と奏者の交流会

参加条件はJOA会員
ソフトドリンクと軽食付
参加費¥1,000、中高生¥500

19:00

交流会 終了

全体大合奏事前練習
第1回 2014年 12月14日(日)10:00~13:00 洗足学園音楽大学 Bリハーサル室
第2回 2015年 1月10日(土)13:00~17:00 洗足学園音楽大学 Bリハーサル室
第3回 2015年 1月11日(日)11:00~12:00 新宿文化センター

 

訃 報

当協会理事・柴山 洋先生が、去る2014年4月16日、御実家の在る仙台市にて急逝されました。仙台にて、御親族だけで御葬儀を済まされたそうです。
 柴山先生には、当協会理事として貴重な御意見を賜り、また、その優れた御見識により協会イヴェントにて講師も務めて頂きました。謹んで、御冥福を御祈り申上げます。
略歴:早稲田大学理工学部在学中から、桐朋学園聴講生としてプロを目指し、鈴木清三氏に師事。東響、新日フィルなどの首席奏者を経て、フリーの演奏家として現代奏法からピリオド楽器まで幅広く活動。浦田健次郎、夏田昌和などの作品を初演・紹介。桐朋学園講師として、多くの門下生を育てた。

オーボエフェスティバル2013ご報告(概要)

*(公財)ソニー音楽財団前理事長 大賀典雄氏に対し、日本オーボエ協会より、「永久名誉客員会員」の称号授与と顕彰式が執り行われました。

去る9月19日、上野学園大学石橋メモリアルホールにて行われた「オーボエフェスティバル2013」において、 公益財団法人「ソニー音楽財団」前理事長、故 大賀典雄氏に対し、その長年に渡る世界のオーボエ界の発展に対する御貢献を称え、 日本オーボエ協会より「永久名誉客員会員」の称号の授与並びに顕彰式が執り行われました。
 当日は、外遊中の奥様、大賀緑様の御名代として、ソニー音楽財団常務理事の岡路子様に御登壇頂き、日本オーボエ協会会長 吉成行藏氏より、顕彰状の授与が行なわれました。そして、岡様より、大賀緑様からの御手紙の代読、さらに岡様御自身からの御挨拶を頂戴致しました。また、協会から副会長の似鳥健彦氏が、大賀先生との思い出を語られました。ついで、嘗てのソニー国際オーボエコンクールの受賞者である、辻 功氏、渡辺尚洋氏による記念演奏会が行なわれました。

広田智之氏によるメインコンサートを始め、盛り沢山の内容で盛会となったこのフェスティバルの詳細は、近日掲載させて頂きます。

オーボエフェスティバル2013

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日時
2013年8月19日(月) I部 13:00-17:30 / II部18:00-20:05
入場料
一般:¥2,000(会員:¥1,000)
高校生:¥1,000(会員:無料) 小・中学生:¥500(会員:無料)
会場
上野学園 石橋メモリアルホール/エオリアンホール
プログラム・出演
<第I部 石橋メモリアルホール>
日本ジュニア管打楽器コンクール入賞者の演奏
上野学園大学オーボエ専門性によるアンサンブル演奏
日本の四季~キ・モア・オーボエアンサンブル
特別演奏会~宮村和宏
バソン・アンサンブル~東京法国式低音管楽倶楽部の皆様
全体合奏・プロアマ問わず!☆エアでもOK!
(来場者全員の参加による全体合奏!)
<第I部 エオリアンホール>
中級者ワークショップ~講師:三原隆正先生
オーボエ体験コーナー
初級者ワークショップ~宮村和宏先生
<第II部 石橋メモリアルホール>
日本オーボエ協会・永久名誉客員会員 顕彰式
国際オーボエコンクール入賞者演奏~辻功、渡辺尚洋
世界初演!歌う葦~Song Of Reed~広田智之
協賛各社の楽器の展示やリード・譜面・CDの特別販売あり!
第II部(夜の部)では、公益財団法人・ソニー音楽財団 前理事長、大賀典雄先生のオーボエ界に対する長年の御功績を称えて、「日本オーボエ協会・永久名誉客員会員」の称号授与並びに顕彰式が行なわれます。嘗てのソニー国際オーボエコンクール入賞者である辻 功氏、渡辺尚洋氏の記念演奏が行なわれます。
主催
日本オーボエ協会
後援
日本ファゴット協会、台東区教育委員会、神奈川県教育委員会、千葉交響楽団協会千葉県吹奏楽連盟(公社)日本アマチュアオーケストラ連盟
詳細はチラシを御覧ください。

訃 報

山本洋一氏
(日本オーボエ協会理事・監査役、元・読売日本交響楽団オーボエ+イングリッシュホルン奏者、洗足学園音楽大学講師)
日本オーボエ協会設立当初よりこれまで協会の発展に大変な御尽力を賜った山本洋一先生がお亡くなりになられました。
ここに謹んで御冥福を御祈り申上げます。
オットー・ヴィンター氏より「御逝去に接し、心からの哀悼の意を表します。安らかに御永眠されますよう御祈りいたします。オットー ヴィンター」

組織改正と役員人事

2012年12月16日の総会に於いて、組織改正と役員人事がありました。 理事会に「運営理事長」を新設、高橋勇美氏が全員一致で選出されました。 会長:吉成行蔵、副会長:似鳥健彦、事務局長:田口元信、 常務理事長:虎谷迦悦の諸氏は不変です。詳しくは協会概要を御覧ください。

平成24年度日本オーボエ協会通常総会

日時
2012年12月16日(日) 18:30開会
会場
タワーホール船堀「江戸川区民ホール」2F平安の間(TEL:03-5676-2211)
総会の後、懇親会が開催されます

市川市民芸術文化賞奨励賞に荒絵理子さん

市川市・第4回市民芸術文化賞において、東京交響楽団オーボエ奏者の 荒絵理子さんが奨励賞を受賞しました。
http://www.tekona.net/info/detail.php?id=513

アジア・ダブルリード・カンファレンス2011

日時
2011年8月16日(火)~19日(金)
会場
タイ・バンコク・マヒドン大学音楽学部(Mahidol University, Bangkok, Thailand)
出演
佐々木茂樹(日本オーボエ協会アジア担当理事)
山上貴司(日本ファゴット(バスーン)協会事務局長)
詳細・申込
アジア・ダブルリード協会(ADRA)をご覧ください。

第9回ダブルリード・フェスティバル in Japan

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日時
2011年8月6日(土)13:00~/7日(日)11:00~
会場
東京音楽大学 J館
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入場料
各日券:一般 2,000円/協会会員 1,000円
二日通し券:一般 3,500円/協会会員 1,500円(☆当日現地にて入会できます)
前売券:二日通し券一般のみ 3,000円
タイムテーブル

タイムテーブル印刷用(PDF/88KB)】 【詳細パンフレット(PDF/1.2MB)】

8月6日 Jスタジオ J208 J309 J311 J312 J分奏室
13:00 開会式 Ob.よろず相談 Fg.よろず相談 協賛会社による展示
14:00 西澤澄博オーボエリサイタル
ドニゼッティ/ソナタ
プーランク/オーボエソナタ
15:00 オーボエ・ヤングアーティスト
・佐藤京香(中1)
パスクリ「シチリア島の夕べの祈り」による大協奏曲
・久米日向子(高3)
モーツァルト/Oboe協奏曲
・金子亜美(芸大4)
シューマン/3つのロマンス
カリヴォダ/サロン小品
スカルコッタス/コンチェルティーノ
「バソンを語る」
小山 清
16:00 成清知苗・山上貴司・
鷲宮美幸トリオリサイタル
平尾貴四男/ソナタ(Ob,Pf)
エルガー/ロマンス(Fg,Pf)
プーランク/トリオ
17:00 昭和音楽大学
ダブルリード四重奏
Ob:森一葉/上遠野瑞希
Eh:渡邊光,Fg:鈴木優人
レクチャー:末政圭志
「オペラでのオーボエソロ」
フィデリオ、絹のはしご、売られた花嫁、サロメ
受講生:金子亜美(芸大4)
18:00
19:00 霧生吉秀・渡辺克也
メインコンサート
グリンカ/ソナタ(Fg,Pf)
アギーラ/サマーソング(Ob,Pf)
パスクリ「ラ・ファボリータ」による大協奏曲(Ob,Pf) ブラームス/ソナタ第1番(Fg,Pf)
20:00 終演
8月7日 Jスタジオ J208 J309 J311 J312 J分奏室
10:00 音楽大学生による
ファゴットアンサンブル
「Ob楽器メンテナンス」
伊藤充信
Ob.よろず相談 Fg.よろず相談 協賛会社による展示
11:00
12:00
13:00 オーボエ・オーボエ・オーボエ
・下羽南(Ob,Pf)
TAMACUN,ぶんぶんぶん(ドイツ民謡)他
・河内山美季(Ob,Pf)
Berkeley/Three Moods for Unaccmpanied Oboe
ブリテン/6つの変容
プーランク/ソナタ
・久寿米木知子 (Ob,Vn,Va,Vc)
モーツァルト/オーボエ四重奏曲、ブリテン/ファンタジー
Fg公開レッスン
柳浦慎史
「ミュージシャンハンズ」
Dr. 縄田昌司
15:00 「私の歩んだ五線譜」
ファゴットと共に歩んだ音楽の足跡と未来を語る座談会
菅原眸/越康寿
「コールアングレ・オケスタ」
似鳥健彦
16:00 ダブルリードアンサンブルの
新しい可能性を探る
Ob:桜田昌子/Ob.da'more:鈴木宏子/Eh:高橋勇美/Fg:斎藤ひろこ,松崎義一郎
ファッシュ/ソナタ(2ob,2fg)
いつも何度でも,君をのせて
17:00 閉会式
主催
日本オーボエ協会、日本ファゴット(バスーン)協会
主管
日本ファゴット(バスーン)協会
協力
東京音楽大学
協賛(予定)
(株)アクタス/アトリエ・ダンシュ/(株)グローバル/KGeReeds/Kenmochi Bassoon Works/(株)サト・テクノ・ミュージック/(株)下倉楽器/(株)ダク/TAKEDA BASSOON/(株)ドルチェ楽器/日本ダブルリード(株)/(株)ノナカ/ビュッフェ・クランポン(株)/(有)ムジーク・ヨーゼフ/ヤマハ(株)/ヤマハ ミュージック トレーディング(株)他

平成23年度・日本オーボエ協会通常総会並びに懇親会のお知らせ

日時
2011年7月3日(日) 午後6時30分開会
会場
タワーホール船堀2F瑞雲の間 (都営新宿線・船堀駅北口徒歩1分)
議題
事業報告、事業計画、会計報告、予算案の提示、役員人事の決定、他
懇親会
総会終了後、懇親会が予定されています。

日本オーボエ協会ウェブサイトリニューアル

日本オーボエ協会ウェブサイトを移転・リニューアルし、 2011年6月14日より試験運用開始しました。